全国には過疎・高齢化が進行し、コミュニティの維持など、地域活動が困難な状況に直面している水源の里(いわゆる限界集落)が多数存在し、令和元年度国土交通省調査によると、今後10年以内に消滅する可能性がある集落は0.7%(454集落)、いずれ消滅すると予測されている集落は4.3%(2,744集落)になると推定されています。一日も早くその対策を講じることが、現在の緊急の課題であり、水源の里の住民、市町村、都道府県及び国は、それぞれの役割を担う中で、この課題に取り組む必要があります。
本日の設立総会を契機として、今日まで水源の里を維持してきたことに誇りを持ち、全国の水源の里の活性化に向け、次の取組を推進することとします。
我々は、水源の里の活性化を図るため、住民と市町村の強力なパートナーシップにより地域の将来像及びその活性化策を考え、地域の条件に応じて適正な集落再生に向けた取組を行います。
我々は、「上流は下流を思い、下流は上流に感謝する」の理念に基づく流域連携の必要性を全国にアピールするとともに、流域間や会員相互の情報交換、交流・連携を通じ、水源の里の活性化に向けた取組を行います。
